ジェンダー平等パネルディスカッション 会場参加者の意見・感想

2022年11月6日のジェンダー平等パネルディスカッションに寄せられた、参加者のみなさんの意見・感想です。(会場での発言・質問・意見はパネルディスカッション2部の動画をご覧ください。)

〇とても意義のある集会でよかったです。学びも多かった。歴史も知った。問題もある。 行使する。努力すること。私自身の問題であると

〇よい企画でした。まさに市政にみんなの声を!ですね。

〇参加してよかったです。ジェンダー、人権、たくさんの意見が学びの素になりました。 阿部市長の若い頃の話が、自分の子育てと重なって涙が出てきました。無認可保育室、保育所、いろいろ大変だった。でも、生きてればこそこういうお話も聞ける。うれしいですね。浅倉さん、黒澤さんのお話も大変よかった。ありがとうございました。多摩市 に来て私も5 0年、多摩市大好きです。

〇浅倉さんのお話、わかりやすく勉強になりました。市長、黒澤さんのお話もよかったです。ありがとうございました。

〇「ジェンダー平等」きちんと整理して学ばせてもらいました。今日演者の方々の構成、 とてもおもしろいディスカッションだったと思います。こういうパネルディスカッショ ンの場、設けられるといいです。

〇浅倉むつ子さんの講演はわかりやすくとてもよかった。他のパネリストも参考になるよいものでした。全体としてよい会になったと思います。大学とかとも協力して若い人が参加されるとよいと思います。特に女子学生。

〇非常にわかりやすいお話でした。「国際基準から学ぶ」ことの大切さを感じました。(浅倉先生のお話)

〇 ◎浅倉先生の講演は大変よかったです。特に「選択議定書」批准をさせる運動が重要であると知り ました。わかりやすくて大変よかったです。

◎市長の体験談は、当時の私たちと同様で、本当に大変なことだと思い出しました。多摩市における ジエンダー平等の施策や市民の運動など学べてよかったです。

◎差別人権について

子育ての生活の中で

地元の自治体に関心を持つ→

生活者の目から見たジェンダー平等

職場だけでない生活

身近な例で見るジェンダー平等・差別の問題は、主権者として私たちの実行できるものと同時に、国の法制度が早急に求められることを学び大変よかった。

〇多摩市の男女平等参画条例があるのは素晴らしいと思いました。浅倉さんの話、またパネルディスカッションの方々の話もわかりやすくて楽しく考えさせられました。

〇講演はとてもわかりやすいお話でした。条約など、ひとつひとつ勉強してみたく考えました。ディスカッションも多摩市のとりくみがよくわかりました。人権であることが心に残りました。ありがとうございます。

〇ジェンダー平等問題についての課題を「火をふりかえりながらコンパクトにまとめて聞けて、大変勉強になりました。ありがとうございました。

〇浅倉先生のおかげで法的にみたジェンダーの経過がよくわかりました。根強い女性差別 は「女性の側にもあって、専業主婦の方が働く「息子の妻」を理解することが難しいと実感している。それが元で面前DVとなり離婚話になってしまう。地方によっては、結婚して3年、子どもが生まれなければ離婚される。いつの時代かと思うことがあるのだ。 夫婦別姓も可とならないのが不思議だが少しずつ変わっていると思う。様々な立場の人が声を上げ、関心を持ち行動したい。今日はありがとうございます。(講演のみ)

〇日本の女性は強い。これだけ差別されていながら、いまだ辛抱を重ねている。これ自体驚くべき事実だ。日本のジェンダー平等を実現していくためにも、司法改革(司法試験改革)が必要だと気付かされました。国際法を学ばないと裁判官は世界に通用しないのではないかと思います。浅倉先生の話は、2年前のみならず、憲法集会での講演も聞けず、残念でしたけど、やっと聞けた。まだまだ聞きたいことはたくさんあります。

〇浅倉むつ子先生の「ジェンダー平等と女性差別撤廃条約」の講演は大変よかった。きちんとしたわかりやすい説明でよくわかりました。もっと多くの人たちに聞いてほしい講演だった。黒澤いつきさんの具体的な発言。率直で大変好感度大。多摩女性センター市民運営委員とか、今後に期待。市長の話も面白く、いいパネリストの選出と思った。「市民条例」があったからこそ「多摩市女と男の平等参画推進条例」ができたとの話が嬉しかった。

〇浅倉先生のお話、以前にも聞いたことがありましたが、その時はあまり理解できませんでしたが、今日はとてもよくわかりました。実例も多く出してくださり親切な内容でした。受付で有料の講演会だと知り、帰られた方がいらっしゃいました。市主催で無料の催しなら、もっとよかったなあと思いました。 パネラー名の文字に誤字が2つもありました。失礼だと思います。 裕  浅

〇きょうはジェンダーについて歴史的に分析され勉強になりました。日常生活の中でのことなど男と女の子と、条例を学んで生活の中で守っていけるようにしたい。やっぱりいろいろ考え、権利を行使しなくてはと思ったりしています。不断の努力、行動しなくては、そのために学習をもっとしたりしたいです。何を大切にするのか考えされられました。ありがとうございました。違いを強調するのでなく、尊重し合いながら助け合える社会にしたいです。

〇80歳の男老人です。浅倉さんのお話もディスカッションも大変勉強になりました。ある政党のジェンダーフリー小パンフを心がけて持ち歩きお声をかけ「お読みください」と 反応を見てお渡ししています。

〇講演を三つ続けて聞き、相当疲れました。わたしも高齢。 北条政子は源政子ではなかった。尼将軍として「鎌倉殿」とも言われたそうだ。人権意識、人権感覚の育ちにくい国になってはだめです。近代法、近代社会としての明治維新がスタート台で大きくカジ取りを誤ったようにおもえてならない。日本国民も遅ればせながら 国際的潮流「ジェンダー平等」運動と符節を合わせるに至っているのは希望が持てる。

〇とてもよかったです。

〇私もジェンダー平等は人権問題だと思います。

「空気読んでよ」という声には、憲法や条例などで、裏打ちされているものだと心にとめました。特に黒澤さんの憲法12条の「権利は不断の努力によって維持される」。持っている人権を生かしていくことが日常生活の中でも大切だと思います。空気をよみすぎないよう、日々気をつけていきたいと思います。

〇育児休業が男女の区別なく必要なものという国際的常識との比較の話がなるほどと思った。

〇浅倉先生のお話は、レジュメもあり非常にわかりやすくてよかった。ありがとうございました。

発言しそびれました。多摩市での性教育の現状を考えてほしい。被害者にも加害者にもならないために、幼児から大人まで包括的性教育の必要性をとても感じています。人権の問題としても。孫が多摩市で中学生です。どんなことをどこまで学んでいるのか聞いてみたいです。

〇浅倉さんの講演はわかりやすかった。パネルディスカッションでの阿部市長の経験談を聞いて、 子育て等々、あらためて多摩市で住んでよかったと思いました。…が…市長が替わったら(保守系に)どうなるのか?阿部さん、ずーっと続けてください。

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