新春のつどいを開きました

2018年1月26日(土)、2019年みんなの会「新春のつどい」が開かれました。冒頭、みんなの会代表の新田孝から、今年の市議選での阿部市政を支える与党の勝利を訴えました。つづいて、挨拶に立った阿部市長は、今年は、多摩のこどもたちと長崎に行くことを表明、平和の種をまきづづけることや、2月の沖縄県民投票が全県民で行われることになり本当に良かったこと、公共施設の見直し問題をはじめ、多数のワークショップが市民参加でとりくまれている。このように街づくりで民主主義が鍛えられているなど、市政に民主主義を花開かせるとりくみについて訴えました。

尾林弁護士講演 「公務員っていらないの?」

地方自治体のあり方と公務公共サービス

みんなの会の総会を短時間で行い、弁護士の尾林芳匡さんの講演がありました。「地方自治体のあり方と公務公共サービス」というテーマで、指定管理者制度やPFIで公の施設が、会社の利益で運営された結果、自治体のあり方がゆがめられていく全国的な実例を紹介しました。そして、西尾市のPFI反対の動きなど、市民の運動が市長を替えたことも紹介しました。とくに、水道の民営化問題では、「コンセッション方式」は日本国内では許してはいけないこと、行政サービスは行政が責任をもって、税金は福祉・教育に使わせることを訴えました。

※ 新春のつどいの詳細は、2月中に発行する「みんなの会ニュース」で報告しますので、そちらもご覧ください。

 

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