市長とみんなの会懇談会
阿部市長とみんなの会懇談会
市長に率直に声が届けられてよかった!
2018年 10月24日「みんなの会」と阿部市長との懇談の場がもたれました。前回の懇談会は市長選の前でしたので、3期目になって初めての機会となりました。今回はテーマをもって市長の話を聞くということではなく、参加団体の要望や意見を市長に聞いてもらうというコンセプトでおこなわれました。教職員、新婦人、年金者組合、保育士などとともに、今回は学童クラブ指導員のかた4人にもオブザーバー参加していただきました。
市民の日常生活の要求が次々に
会場からだされた主な意見・要望は、・街のウオッチングで気付いたことを市に伝えトイレやベンチの改善をしていただきありがたい。・保育園の待機児解消を。・保育士や学童クラブ指導員の待遇改善を。・子ども医療費窓口負担をなくして。・バス路線の充実を。・オスプレイの配備に反対の声をあげてほしい。・核兵器禁止条約に国も賛同するようはたらきかけを。・学校のエアコン設置。・正規の教師の増員を。・学校事務・用務員などを正規職員で各学校に。・買物しやすい街に。・子どもたちの遊べる場所を。・シルバーパスのモノレール使用を可能に。・包括支援センター充実。・認知症の受け入れ対策。・・など多面的なものでした。
市長から率直な悩みも
こうした参加者の声に、阿部市長もていねいに対応してくれ、樹木や公園の多い多摩市はその対応予算だけでもたいへんなど予算編成の悩みもだされました。
各団体は、教育委員会・健康福祉部・子ども青少年部などの部課長との交渉もすすめており、詳細についてはそうした機会でもつめていく方向で今回の懇談は終了しました。